皆さん、こんにちは。翻訳士兼輸入代行コーディネーターのナミです!カナダのシークレットウッドなどユニークなアクセサリーをご紹介しましたが、今回はアメリカ発のタングステン、ダマスカス鋼やセラミックなど特殊な素材を使用して作られた指輪をご紹介します。
EMBRとは?
EMBR(エンバー)はアメリカで作成されているアクセサリー制作会社で、名前の由来は「Ember(燃えさし)」から来ており、燃え盛る炎が消えた後も熱を発し続け、新しい炎を作り出すことのできる“燃えさし”のような強さを兼ね備えたアクセサリーをコンセプトにしています。EMBRでは現在3種類の素材(タングステン、ダマスカス鋼、ホワイトセラミック)を利用した指輪を制作しています。
EMBRの指輪
タングステン(Tungsten)は、金(18K)よりも硬く、チタンの4倍の硬度を誇る金属です。この金属を使用して作られた指輪は、丈夫であると共に美しい光沢を放ちます。
ダマスカス鋼(Damascus steel)は、古代インドやペルシャなどで刀剣の作成に使用された丈夫で美しい鋼です。現在でも高級ナイフなどに使用されており、美しい木目調の模様は見る者を魅了します。EMBR社のダマスカス鋼リングにもこのユニークな木目調の模様が施されており、同じ模様のものはひとつとしてありません。
ホワイトセラミック(White Ceramic)リングは、セラミックという名前からしてもろいイメージをもつかもしれませんが、EMBR社のセラミックリングは強い耐久性がありステンレス鋼の4倍硬さを誇ります。
まとめ
指輪の内側は様々な色を選ぶことができ、指輪はすべてコバルトフリーのため、金属アレルギーは起こりにくいデザインになっています。オーダー後制作が始まるため、また現在完成までに10週間以上掛かるようですが、それだけの人気があるのも頷けますね!
引用元: EMBR